最新の関連学会情報

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日本セトロジー研究会第28回(札幌)大会

日程 2017年6月24日(土),25日(日)
場所 北海道博物館 講堂・記念ホール

場所:北海道博物館 講堂・記念ホール
   〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
HP: http://bit.ly/28cetoken
 
2017年6月24日(土)9:30〜16:00
「北海道のストランディング―ストランディングネットワーク北海道創立10周年記念シンポジウム―」
1.ストランディングネットワーク北海道10年の活動
  松石 隆(ストランディングネットワーク北海道代表)
2.SNH創成期〜鯨類調査から遺伝研究まで〜
  北村志乃(岩手大学 三陸水産研究センター 特任研究員)
3.北海道におけるストランディング個体での食性研究
 〜ストランディングネットワーク北海道でのエピソードも含めて〜
  松田純佳(北海道大学 大学院水産科学院)
4.北海道に漂着した鯨類で病理研究をすること
  田島木綿子(国立科学博物館 動物研究部 研究員)
  中郡翔太郎(帯広畜産大学 岐阜大学大学院連合獣医学研究科)
5.北海道に漂着した鯨類における残留性有機汚染物質の蓄積特性
 −継続的な試料採集と保存の重要性−
  国末達也(愛媛大学 沿岸環境研究センター 教授)
6.北海道に漂着した鯨類で漂着物に関する社会教育をすること
 〜ビーチコーマーさんの足下には死体が転がっている〜
  志賀健司(いしかり砂丘の風資料館 学芸員)
7.北海道に漂着した鯨類で古生物に関する社会教育をすること
  澤村寛(足寄動物化石博物館 館長)
8.東京農大で鯨類漂着に関する調査に協力することの研究・教育的意義
  小林万里(東京農業大学 生物産業学部 教授)
9.帯広畜産大学における教育・研究とストランディングネットワーク北海道(SNH)
  佐々木基樹(帯広畜産大学 獣医学研究部門 教授)
10.日本の鯨類ストランディングとSNHの活動
  石川創(下関海洋科学アカデミー 鯨類研究室 室長)
11.総合討論
  座長:山田 格(国立科学博物館 名誉研究員,日本セトロジー研究会代表)

2017年6月25日(日)9:30〜16:00
研究会(口頭発表,ポスター発表)
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